LDT株式会社

“やりがい”を感じながら
自分の“可能性”を広げられます

永尾 英顕

SaaS事業本部 / 2022年10月入社

1 ご遺族に寄り添ったコールセンター業務

LDTとの出会いは、“自分の経験を活かせる会社”を探して転職活動をしていたときです。
偶然、LEP事業部の求人を見つけ、応募することを決めました。
応募した理由は、事務職に長く勤めていたためバックオフィス業務には自信があったことと、
エンディング業界の市場規模に魅力を感じたことです。

葬儀は規模に限らず誰でも必ず行うことですから、需要が途切れることはありません。
高齢化社会が続く日本では、今後も成長が見込まれる業界だと思ったからです。
LEP事業部では、主にご遺族さまへ「やさしいお葬式」や「やさしいお坊さん」など、
サービスのご紹介やご提案を行うコールセンター業務に従事していました。
お葬式の手配ですので、ご遺族さまから泣きそうなお声でお電話をいただくことも多いです。
その際は言葉を選びながら、寄り添ったサポートを心掛けていました。

コールセンター業務で特に印象に残っているのは、
「永尾さんに対応してもらえて良かった」
「永尾さんのおかげで助かりました」
と、お客さまが私の名前を覚えてくださったことです。
ご家族にとって“一度きりの最後のお別れの場”であるお葬式。
大切な場面を私がサポートでき、さらに「ありがとう」と感謝の言葉を伝えられたのは、とても嬉しかったです。
自分の仕事が“誰かのためになっている”と実感でき、仕事のモチベーションアップにもなっていました。

2 自己成長を求めカスタマーサクセスへ転属

現在はSaaSのカスタマーサクセスへ転属し、
葬儀社さまへのシステム導入や指導、業務効率化の提案を行っています。
転属のきっかけは、白石社長から「本社で一緒に働いてみないか」とお声がけをいただいたことです。
以前から、「今までと異なる分野に挑戦し自己成長したい」と考えていたため、
転属のお話は「チャンスだ!」と思い喜んでお受けしました。

カスタマーサクセスでは、コールセンター業務の活かせる側面も多いですが、新たに学ぶべきことも多いです。
たとえば、ご遺族さまの場合は、葬儀の内容がすでに決まっていることが多いです。
一方、葬儀社さまの場合は、従来の業務フローにどのようにシステムを組み込むか、
提案が求められるため、難易度は高くなりました。
それでも、お客さまの課題解決と顧客満足度向上を目指すことには、強いやりがいを感じています。

特にコールセンター業務ではお客さまを葬儀社さまへご紹介した際、
「人手が足りず対応できません」と断られるケースが多かったんです。
カスタマーサクセスとして葬儀社さまの人員不足の課題に、
私やLDTのシステムが、お力になれれば良いなと考えています。

3 課題解決の先にある“顧客満足度向上”を目指す

今後の課題は“顧客満足度を高める”ことです。
そのためには、システムを導入する葬儀社さまの不安を解消し、丁寧なご提案をしていきたいです。
現在、葬儀社さまの多くが”業務の簡易化と効率化”を課題としています。

問題解決に意欲的な葬儀社さまが多いですが、
システムと聞くと「何をどう操作すればいいのか分からない」と不安や心配に感じられる声も多いです。
そうしたご意見もしっかりとお聞きし密なコミュニケーションを取りながら、
システム導入のメリットを伝えていきたいです。

まだまだ、カスタマーサクセスとしては未熟で勉強ばかりの毎日です。
まずは任された仕事をしっかりとこなしコールセンター業務と同様に、
「ありがとう」の言葉を、多くいただけるように成長していきたいです。

4 温かい先輩たちがしっかりとサポートします!

LDTの一番の魅力は“アットホームな雰囲気”です。
少人数の会社なので一人ひとりの距離感が近く、どの部署の方も親身に相談に乗ってくれる環境が整っています。
たくさんの方を巻き込むことで最善の結論を出すことができますし、
それが望まれる職場でもあるため“居心地が良い”と感じます。

サポート体制も充実していて、専門的な知識のインプットからアウトプットまで、
しっかりとした指導を行ってくれるので、スキルの定着も早いです。
私自身も、エンディング業界は未経験で、まったく知識のない状態で入社しました。
最初はとても不安でしたが、スタッフの皆さんは温かい人ばかりだったので、
すぐに会社に馴染むことができました。

LDTはまだ、スタートアップしたばかりの会社です。
知識や経験よりも「会社と一緒に成長していきたい」という熱い気持ちがある方、
特にエンディング業界に興味がある方は大歓迎です!

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