管理栄養士から未経験の営業職へ!
背中を押してくれたLDTの面談
栗田 里奈子
介護施設入居者コーディネーター / 2025年7月入社
営業職への憧れと決意
「挑戦」を応援してくれたLDTへ入社
転職時に重視したのは、まずは未経験でも営業職として挑戦させてもらえること。そして、できれば研修制度がしっかりした会社であれば嬉しいと思っていました。
いざ転職活動を始めると「未経験で営業職」は、思っていた以上にハードルが高かったです。
研修も「最初の一ヶ月は座学。後は実地研修のOJTです」と、ザックリした説明のみの会社も多かったです。
LDTは、研修制度がしっかりしているのはもちろん、面談でも入社後に自分が働いている姿が目に浮かぶくらい、丁寧に話してくれました。
業務の流れや営業での動き方や、1日のスケジュール感、向き不向きなども、細かく丁寧に説明していただけました。
前職で病院やクリニックを回った経験と重なる部分も多く「ここなら続けられそう」と自信も湧いてきたんです。
何よりも印象的だったのが、未経験の私にも「やってみる?」と挑戦させてくれる懐の広さです。この会社で本気で頑張れば、必ず成長できると入社を決意しました。
また、LDTが注力しているAgeTech(エイジテック)領域※は、今後も需要が高く社会問題の解決にもつながり、やりがいも大きい分野です。
医療や介護など前職の知識や経験を活かせると感じたのも、入社を後押しした大きな理由です。
※AgeTech(エイジテック)とは、高齢化社会で生じる “暮らし・健康・介護・社会参加” にまつわる課題を、デジタル技術で解決・軽減しようとする製品・サービスの総称です。
新しい知識や経験が働く原動力に
現在は、高齢者の方たちへの施設紹介や相談業務を担当しています。ご本人やご家族のお身体の状態や、医療や介護の必要性を見極めながらヒアリングし、最適な施設をご提案するのが主な業務です。
ご紹介先は、有料老人ホームをはじめ、病院、居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、特別養護老人ホーム(特養)、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)、グループホーム、小規模多機能型居宅介護など多岐に渡ります。
都内ということもあり、担当エリアだけでも200件以上の施設があります。各施設の特徴を把握するために、月10件以上の施設を回り、自分の引き出しを増やす毎日です。
また、ケアマネージャーさんとの関係づくりも大切な業務の一つです。顔を合わせて話す中で信頼関係が育ち、そこから新たなご相談につながることもあります。
覚えることもたくさんあって、毎日が学びの連続です。
でも、外で人の顔を見ながら働くのが性に合ってますし、現場の声や知識を学び得られる充実感もあって「私は、こんな風に仕事をやりたかったんだ」とも感じています。
何より、今は新しい知識を得たり「次はこれをやってみよう!」と考えるのが楽しくて仕方ありませんし、私の働く原動力にもなっています。
「施設」ではなく最適な「住まい」を提案する仕事
業務で心がけていることは「お客様に寄り添った提案」をすることです。私がご紹介するのは単なる「施設」ではなく、これから暮らすための「住まい」です。
ご入居された方が穏やかに、その人らしく暮らしていける——そんな生活を送っていただける場所を見つけられるように、お一人お一人に真摯に向き合うことを意識しています。
また、ご相談者様は、高齢者施設に必ずしも詳しい訳ではありませんので、一から丁寧に説明することも心がけています。
特に、ご家族の意向とご本人のお身体の状態が異なるケースも多いです。ご家族が「この施設が良いかも」と思われても、最適な選択肢を提案するのが私の役割だと考えています。
ご本人のお身体の状態や費用、立地、介護・医療体制など幅広い条件から、最も良い提案ができれば、ご相談者様との信頼にもつながります。
そのためにも、ご相談内容をお聞きしてパッと「この施設はどうでしょうか?」と、すぐに候補が浮かぶ——そんな深い知識と豊富な情報の引き出しが持てるように、これからも経験を積み重ねていきたいです。
質問できる環境と文化のある職場環境
私がLDTに入社したのは、ちょうどオフィスが3拠点から1つに統合され、渋谷に引っ越すタイミングでした。
「引っ越し後でも大丈夫」と言ってもらえてたんですが、どうしても1日から入社したくてお願いして引っ越し当日が入社日に。私が新入社員だと気づかない方がいたかもしれませんね(笑)。
引っ越し作業を和気あいあいと協力する姿を見て「これから、みんなで会社を創り上げていくんだ!」と強いチームワークを感じました。
ワンフロアに、ほかの部署も集合してすごく活気があります。たまに朝礼の声が聞こえてくると「私も頑張ろう!」とモチベーションも上がります。
実は入社したばかりの頃は、人間関係がゼロからのスタートに少し不安もありました。でも、LDTはみなさん穏やかで優しい方ばかりで、すぐに打ち解けられました。
もともとLDTには「分からないことを放置しない」文化がありますし、役職や部署に関係なくみなさんが「なんでも聞いてね」と言ってくれるので、どんな些細なことでも質問しやすいです。
会社によっては近すぎる距離感の職場もありますが、LDTはちょうど良い距離感で仕事にも集中しやすいです。
「やる気」さえあれば受け入れてくれる会社
LDTは、やる気さえあれば私のような未経験の挑戦者でも受け入れてくれる。そんな器の大きい会社です。
その上で「自分の経験を活かしたい」「困っている人を助けたい」など、前向きにやりたいことが決まっていれば、さらに活躍できると思います。
何よりLDTは、すごく活気のある会社です。ただ、任された仕事をこなすのではなく、自分から挑戦を楽しめる方にピッタリの環境です。
「今できることを全力で」——これは、私自身に向けた言葉でもありますが、積極的に取り組む気持ちのある方と働き、一緒に成長していきたいです。
これまで管理栄養士として、病院や特別養護老人ホームでお食事を提供する給食委託会社に勤務していました。
その後、結婚を機に医療機器メーカーへ転職。病院やクリニックへの営業アシスタントの業務を担当。
どちらの会社も働きやすく、やりがいのあった環境でしたが、担当エリアが広がったことで、通勤に片道2時間以上かかることになったんです。
子どもの小学校進学とも重なり、お迎えや家族との生活リズムを合わせるのが難しくなり、今後の生活を家族と話し合った結果、無理なく働ける会社を探し始めることにしました。
実は以前から、営業“アシスタント”ではなく「自分が責任を持つ一貫した営業をやりたい」という憧れを持っていたんです。
私自身が数字を追う営業職は、まったくの未経験。それでも「挑戦したい!」という想いは揺るがず、一歩踏み出す決意をしました。