立場に関係なく自分の「声」がしっかりと届く会社
山田 真子
コーポレート統括本部 / 2025年4月入社
「誰かの役に立ちたい」の想いが原点に
「整える」ことで会社に貢献する業務
現在は、主に人事・労務・財務などのバックオフィス業務を担当しています。
M&AにおけるPMI(Post Merger Integration)業務の一環として、システムの一元化や社内規定の統制などを調整・管理するのが大きなミッションです。
立場上、社内の方々からお問い合わせをいただく機会が多いので、業務では電話応対やマニュアル作成も含めて「役職・社歴を問わず、誰が見聞きしても、できるだけ分かりやすく」することを心掛けています。
「これは言葉で解説したほうが伝わりやすいな」
「補足があったほうが皆さん安心するかも」
と感じたときは、各部署のミーティングにお邪魔して説明したりもしています。
仕事のやりがいは、社員の皆さんがより働きやすい環境を「整える」ことで、会社に貢献できる点です。
私は、直接的に売上を作ることはできません。
しかし、LDTが目指す今後の事業展望や目標達成に向けて頑張っている社員の方達が働きやすいようにサポートすることはできます。
たとえば、新しいツールへの移行がスムーズに進んだり、私が整備した仕組みが売上に間接的にでもつながると、
「頑張って良かったな」と感じますし、モチベーションも上がります。
私の性格的にも「土台を整備して生産性・効率を底上げする」ことは得意分野でしたので、
今の仕事は自分のパフォーマンスを最大限、発揮できていると実感しています。
“チーム”で支え合う恵まれた職場
LDTはお互いの意見を尊重し合い、困った時は自然に手を差し伸べてくれる、これ以上ないくらい恵まれた職場だと思います。
私は労務や財務がメインで、同じチームの同僚は経理・採用と、普段はそれぞれの分野ごとに業務を担当しています。
かといって完全に分断しているのではなく、領域が重なる部分やそうでないことでも、気軽に相談したり、助け合う場面が多いです。
部署をまたいだ連携の相談のときは、
「どうすれば、もっとスムーズに進められるか?」
「より営業売上につながるために変えられるところは?」
と、それぞれの立場から率直な意見を出し合えるので、すごく助かっています。
課題解決に向けていつもポジティブな姿勢で相談に乗ってくれるところや、各々が長所を活かしながら、お互いに信頼しあっている空気感があるので、心理的な安心感も大きいです。
また、私は顔を見ながら働く方が安心できるタイプなので、何かあればすぐに横を向いて相談できる環境にもマッチしていました。
白石社長をはじめ、支えてくれる周りの方たちに日々感謝していますし、「信頼や期待に応えたい」という思いが、仕事のやりがいにも直結しています。
意見が言える「場所」と「時間」のある会社
自分次第で大きく成長できる環境もLDTの魅力の一つです。
「この仕事はこの部署が担当!」
と固定されず、
「できる人が、できることをやろう!」
という柔軟な雰囲気があって、私にはすごく向いていました。
実は以前の私は、すごく慎重派で、思っていることがあってもなかなか言い出せない性格だったんです。
それが、今まで「苦手」と感じていた業務に少しずつ挑戦していく中で、
自信を持ってできることが増えて、徐々に殻を破ることができたように感じています。
任せてもらえる領域が広い分、
「私ってこんなに積極的に動けるんだ」
「意外とできるかもしれない」
と、新しい発見もあり、成長の幅も格段に広がりました。
入社当初こそ、自分の意見をなかなか言えなかった私ですが、今では、「会社をより良い方向に進めたい」という想いを持って、積極的に意見も発信できるようになりました。
LDTは役職や社歴など立場に関係なく、意見が言える「場所」と「時間」があり、その意見に真摯に耳を傾けてくれる人がいる会社です。
決して当たり前の環境ではないと思っていますし、本当に有難いなと感じています。
「より強く求められる人材」が目標
自分の職域を広げて、より会社に貢献できるように成長したい。
これが、今後の目標です。
今は労務や財務、PMIの業務が中心ですが、ある程度落ち着いたら今まであまり携わる機会がなかった経理や会計など、バックオフィスの中での専門知識を本格的に身につけていきたいです。
会計面でも会社のことを深く理解し、読み取れるようになれれば、より一層会社に貢献できると思っています。
幸い私の周りには、経験・知識が豊富な頼れる先輩方がいらっしゃいます。
周りの方からの刺激を受けながら、
「より強く求められる人材」として成長していきたいです。
挑戦できるひとが活躍できる会社です!
まずは、
「何事にもチャレンジしてみよう!」
という、意気込みを持つ方にぜひ来ていただきたいです。
LDTは、どの部署でも社員一人ひとりに求められる役割の幅が広い会社です。
多くの期待や要望に対して積極的に、そして楽しみながら挑戦できる方が活躍できる環境だと思います。
また、私たちが携わる人材プラットフォーム業界は、人生の転機に立ち会う責任ある仕事です。
誰かの役に立つことに素直に喜びを感じられる方であれば、その人自身はもちろん会社全体もさらに成長していけると思います。
私もまだまだこれからなので、一緒に学び、高め合い成長できる方に来ていただけたら嬉しいです!
「人の役に立てる仕事に就きたい」
私がLDTに入社したのは、そんな想いがあったからです。
大学を卒業後、アパレル会社に販売員として入社し、副店長まで務めました。
アパレルの仕事は大好きでしたが、朝7時から遅い時は夜11時まで走り回る不規則な生活に、次第に不安を感じるようになったんです。
また、大学が医療系だったこともあり、私の周りには保育士や看護師、介護福祉士など、医療・介護系の職業に就いている友人が大勢いて、
プライベートで彼らと話したときに、現場のリアルな悩みを耳にする機会が多かったんです。
同世代の友人たちが直面しているさまざまな問題を聞いていくうちに、
「身近な人たちのために、自分の経験や知識が役立てられないか?」
と考えるようになりました。
そんなとき、業種特化型の人材業界に辿り着いて、ご縁をいただき入社することになりました。