LDT株式会社

島根から東京への挑戦!
支えてくれる仲間がいるから頑張れます

山田 日向子

人材PF事業部 / 2025年4月入社

1 大好きな故郷・島根県から東京へ

「自分も東京でチャレンジしたい」――そんな想いから上京を決意しました。

島根県の出雲市で生まれ育った私は、これまで一度も地元を出たことがありません。就職も地元で、ホテル内のレストランで6年間、接客業の仕事をしていました。

県外のお客様とお話しするのも新鮮でしたし、忙しい日を乗り越えたときは「頑張ったね」と、みんなで支え合って働けて、すごく楽しかったです。

でも、地元を離れた友達と会って話を聞くたびに、次第に「自分はこのままで良いのかな…」と考えるようになったんです。

友達は、地元にずっと留まっていたら気づきにくい家族への感謝や、当たり前だと思っていた地元への愛着など、たくさんの”気づき”を得て成長して戻ってきました。

みんなそれぞれ、環境が変わる辛さや誰にも頼れない大変さもたくさんあったと思います。

でも、そこを乗り越えた人だからこそ、一回りも二回りも成長できるのだと考えるようになったんです。

初めて地元を離れる寂しさや不安は大きかったです。豊かな山や海、きれいな星空と自然に溢れ、大切な家族や友達、会社の仲間がいる島根が大好きでした。

それでも「自分も変わりたい」という想いは揺るがず、上京を決意しました。

2 模範解答でない「自分の言葉」で話せた面接

上京後の転職活動は「誰かのためになる仕事」を軸に探しました。

実は、上京する1年ほど前に大切な人を亡くした経験があったんです。

辛かったですが、職場の同僚や友達にすごく助けられました。そのときの経験から「私も誰かの支えになりたい」と思ったんです。

そして「せっかく毎日働くなら、人の役にたつ仕事を選びたい」と考えるようになりました。

LDTへ入社した理由は、面接時の雰囲気と当時の採用担当だった小原さんの人柄が大きかったです。

正直、東京の会社は怖いイメージがありました。ですので、面接もすごく緊張してしまって…失敗しないように、インターネットで探した受け答えのマニュアルを準備して挑んだんです。

でも、小原さんの面接は終始、和やかな雰囲気でした。

面接で特に印象的だったのが、最初に会社の事業内容を説明してくれたことです。

普通の会社なら「あなたのことを教えてください」と始まるのに、先に「弊社はこういう会社です」と、圧迫感がまったくなくて、すごく安心しました。

気づいたら「島根県民です。東京のことは何もわかりません!よろしくお願いします」と正直に自分の言葉で話していました。緊張し過ぎて、何を話したか覚えていませんが(笑)。

ほかの会社からも内定を頂いていましたが、ありのままの自分を受け入れてもらえたLDTに惹かれ、入社を決めました。

給与や通勤、勤務時間などの条件よりも「ここで働きたい」と強く感じたんです。

3 気持ちに寄り添うために、まずは突っ走る!

LDTでは、医療・介護業界に特化した人材派遣のキャリアアドバイザー(CA)として働いています。

業務で特に心がけているのは、求職者さんの気持ちに寄り添って最善の行動を取ることです。

たとえば、求職者さんによっては「9時〜16時勤務」など、募集にないシフトや「通勤は自転車で7分以内」「託児所を利用したい」など、難しい条件を希望される方もいらっしゃいます。

本来であれば、求職者さんに条件を緩めてもらうのが正解かもしれません。

でも私は、まずは希望通りの条件の施設がないか、一度は徹底的に探すようにしています。

効率が悪い方法かもしれませんが、一度はとにかく探してみる。どうしても無理となった場合に、求職者さんに相談します。

難しいこともありますが、複数の施設へ毎日、何十件も問い合わせをしていると、意外と見つかることも多いんです。

先輩からもよく「私たちは仕事を探すのが仕事だ」と教えられますが、本当にその通りだと思って粘り強く探すようにしています。

4 「誰かの役に立てる」ことが仕事のやりがい

仕事でのやりがいは、スタッフさんが抱える迷いや不安などの悩みの相談に乗り、問題解決ができたときです。

以前、介護職か別の仕事かで悩んでいる求職者さんがいらっしゃいました。

私はお話しをお聞きし「本当にやりたい仕事は介護職なんだろうな」と感じたので、求職者さんの人生にとって、やりたい仕事をするのが一番ではないかとお話ししました。

営業のためではなく、やりたい仕事があるのは素敵なことですし、諦めるのはもったいないと心から思ったんです。

その日の夕方に、その方から「介護職に戻ります」と連絡があったときは本当に嬉しかったです。復帰後も「介護職に戻って良かった、仕事が楽しい」と仰り、今も働いていらっしゃいます。

CAの仕事は良くも悪くも、人の人生を大きく左右する責任のある仕事です。

怖さもありますし、辛さを感じることもありますが、それでも「誰かのためになれている」喜びや実感が、仕事のやりがいにつながっています。

今の目標は、個人で月に1,000万円の売上を達成することです。

将来、島根県に帰ったとしても「1,000万を達成した」という自信とメンタルがあれば、どこでもやっていけると思います。

もちろん簡単な目標ではないですが、支えてくださっている先輩たちへの恩を返す意味でも、頑張り抜きたいです。

5 嬉しいこと、悲しいことも“わけっこ”できる温かい社風

LDTの職場環境の良さは、チームや事業部問わずコミュニケーションが取りやすい点だと思います。

契約が決まった時は一緒に喜んでくださったり、悲しいときは励ましてアドバイスを丁寧にしてくださる――そんな優しい人柄の方が多いのがLDTの好きなところです!

実は…仕事を始めて最初の2ヶ月間は本当に辛くて、毎日泣きながら出社していました。正直「辞めたい」と思ったことも何度もあります。

そんな気持ちから抜け出させてくれたのが、会社の皆さんだったんです。チームが違っても声を掛けてくれたり、明るく接してくれたり…私を気にかけてくれる人がたくさんいて、本当に救われました。

今は「悔しい」となっても「でも、頑張ろう!」と、もう一度立ち上がろうと思えるようになりました。助けてくれる方がたくさんいるので、前向きな気持ちで働けています。

営業職は「一人で戦う」側面も確かにあります。

でも、LDTでは一人で抱え込まず、辛いことがあっても相談すれば一緒に解決方法を考えてくれる仲間がいるので、本当にありがたいです。

6 挑戦を怖がらず、頑張れる人に来てほしいです!

LDTに今後入社する方は、ぜひ「できないことでも怖がらずに挑戦できる人」に来ていただきたいですね。

挑戦するって、すごく勇気がいることですし、私自身もすごく苦手なんです。

ですので、挑戦できる人をすごく尊敬していますし、私もそんな人を真似して成長していきたいです。

そして「できなくても大丈夫」とも伝えたいです!

甘い考えと言われるかもしれませんが、出社しただけでもすごく偉いと思うんです。

私も毎日、できないことが多くて不安の毎日でした。夜、寝る前にも「明日もできないのかなぁ」と眠れない日もあったほどです。

だからこそ「私も最初は全然できなかったよ」と経験をたくさん伝えて、精神面でも安心してもらえるように支えたいです。

LDTは「頑張ろう!」という気持ちさえあれば、誰でも活躍できる会社です。私がやっていけているのが、なによりの証拠です。

そしてLDTには優しく頼りになる先輩もたくさんいます。パワハラのようなことをする人もいません。

迷っている方や私のように上京を考えている方も、ぜひ安心してチャレンジして欲しいです。

特に、島根県出身の「島根っ子」と一緒に働けたら、ものすごく嬉しいです!!

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