LDT株式会社

最先端のテクノロジーを駆使し、
社会インフラとして成長する会社に

小池 慧

マーケティング事業本部 / 2024年11月入社

1 “みんな”で大火を起こしたい

今まで大手ECプラットフォーム事業、D2C事業社、広告ベンダー、オンライン診察プラットフォームなど、
さまざまな事業に携わってきました。
常に「自分の市場価値を高めていきたい」という思いがあったため、
「自分がまだ手をつけていないものは何か?」を模索しながら、知識と経験を積み重ねてきました。
その後、Web・アプリ・リアルのマーケティングをひと通りやり切ったと感じた段階で、
自分の会社を立ち上げ独立。
自分でプロダクトを企画、製造販売したり、貿易業務を行い会社を軌道に乗せることができました。

ただ、次第に「一人でやれる範囲にはどうしても限界がある」と感じるようになったんです。
これは僕の実力不足のせいでもありますが、
結局一人の力だと、年間で10億とか15億くらいの売上で頭打ちになると気づきました。
基本的に僕のチームは社員を雇わず業務委託のみ。部分最適を研ぎ澄ませた弊害とも言えます。
でも、志を共にするチームで走れば50億とか100億の規模に到達できる可能性がありますし、
実際に達成した会社を多く見てきました。

そのとき「もう一度チームで何かをやり、みんなで大火を起こしたい」と思ったのが、
LDTにジョインしたいと思ったキッカケです。

2 誰かの課題を解決することで社会へのインパクトが増える

僕自身、以前からライフエンディング業界には興味がありました。
実は以前、お墓参りや物理的なものに縛られなくていいように「デジタル遺影」を作ろうと考えていました。
ARでおじいちゃんおばあちゃんが話してくれるような仕組みがあれば、エモいなと(笑)。
その時の経験もあり、エンディング業界について調べたときに、
LDTという会社を知り「面白そうだな」と思いエントリーしました。

LDTを選んだ理由は「非効率なやり方で課題を解決している業界」に対して、
テクノロジーを用いた解決策を提供している点に魅力を感じたからです。
ライフエンディング業界は、FAXや手作業といったアナログな業務が根強く残り、効率化が求められる状況です。
また、人手不足による後継者問題や業務の負担という大きな課題もあります。
LDTは業界の問題を解消し、社会インフラとして「あるといいよね」というレベルから、
「ないと困るもの」を作るという理念にも非常に共感できました。

もう一つの理由は、LDTがリーダーである白石社長個人に依存していない点です。
もちろん「この人がいるから一緒に走りたい」と思わせるリーダーがいることで、
会社が推進力というか馬力を持ち、売上が伸びていくこともあります。
ただ、そういった「人に依存する」形は必ずしも理想的とは限りません。
もしリーダーがいなくなったら会社が止まってしまう――そんな状態は脆いと感じます。
会社全体が同じ方向を向いて走るための根拠は、リーダー個人ではなく組織そのものにあるべきです。
その点、LDTは各々が自立して動ける仕組みができている会社だと感じ、ジョインすることを決めました。

3 最先端のテクノロジーで課題解決する会社へ

現在、LDTグループのマーケティング領域全般を管掌する業務を行っています。
LDTでの仕事のやりがいは「やれることがたくさんある」点に尽きます。
業務内容の幅広さやマーケットの大きさだけでなく、現状の課題に対して改善の余地が大きいと感じています。
これを僕は「伸びしろ」と言って、社内で啓蒙したりしてます(笑)。

たとえば、社内では本来見るべき指標がまだ十分に活用されていなかったり、
業務スピードの改善可能な部分がたぶんに残されています。
そうした課題に自分が取り組むことで、意思決定のスピードや効率を改善し、
業務全体に肉付けができると考えています。その総量が多いからこそやりがいを感じています。

今後の目標に関しては、タームを区切って3つあります。
短期的にはLDTの売上を確実に伸ばすこと。
中期的には会社のブランディングを進化させ、単なるポータルサイトやソフトウェアの会社ではなく、
葬儀、介護、医療といった分野の課題を「最先端のテクノロジーで解決する集団」というポジショニングを確立し、
会社全体の魅力を高めたいと考えています。
最終的には、自分たちが年をとった時に、
「このサービスがあって本当によかった」「これってLDTがやってるサービスだよね」
と、自ら実感できるような未来を迎えられたら良いなと思っています。

4 明るく和気あいあいとした職場環境

LDTの職場環境は、みんなが非常に明るく前向きなところですね。
良い人しかいないので、話しかけやすかったです。
悪口を言う人もいないので、すごくポジティブな姿勢で仕事に向き合えています。
和気あいあいとした雰囲気で楽しく働ける職場環境です。
これは、僕自身がポジティブな性格なので余計にそう見えているのかもしれませんが(笑)。

ほかにも、社員同士の距離が近くて、コミュニケーションが円滑なのも魅力の一つです。
たとえば、部署が違くても何かを相談したとき、迅速にフィードバックが返ってきたり、
アイデアを出したときも「いいね」と意見を言ってくれるので、気軽なやりとりもしやすいですね。

白石社長の決断力や行動力の早さも心強いです。
“一を聞いて十を知る”ではなく一を言わなくても、
文脈だけで次にやりたいことや想像する最適解を共有できるので、
ストレスなくスムーズなコミュニケーションを取ることができます。

5 自問自答し成長し続ける人と働きたい

今後、入社する方は“常に自分と昨日を疑える人”であって欲しいですね。
「昨日と同じことをしていないか?」
「できることが増えて、分からないことは減っているか?」
と、自問自答を続けられる人が理想です。
毎日、何も考えずに同じことを繰り返すのではなく、
新しい打ち手や施策、考え方、行動を日々取り入れ模索し続けることが、
チームや会社、あるいは個人として最終的な成長につながると思っています。

また、葬祭業界の経験やマーケティング知識はあまり重要だとは思っていません。
経験者は確かに即戦力にはなれる可能性がありますが、知識は後からでも十分インストールできますし、
それ自体は賞味期限がありコモディティ化するからです。
それよりも、一つの物事から複数の可能性を多角的・論理的に考えられる人を求めています。
たとえば「マジカルバナナ」のように「バナナといったら黄色」と想像するのは当然ですが、
「甘い」「南国」「房」「マリオカート」「三文字」など引き出しの幅と深さを持ち、
2つ、3つ先までアナロジーを働かせられる。
そんな発想力と柔軟性を持った方と一緒に仕事ができたら、この上なく幸せだと思っています。

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