LDT株式会社

0を1に!
上場を目指す「幸せなチャンス」に貢献したい

飯田 龍一

人材紹介事業部 / 2025年4月入社

1 自分が没頭し成長できる仕事がしたい

「教育に携わりたい」という想いから、塾の講師を務めていました。やりがいもあり、充実した仕事でしたが、職業上、夜型の生活だったため結婚を機に退職。

その後、営業職の仕事に就きました。仕事自体は、多くの方が必要とする商品を扱う大変意義のある内容でした。ただ、私自身が商品に関心を持てず……営業していても全然身が入らなかったんです。

商品が売れても心は踊らず、成長したいという情熱も湧かず、次第に「このまま、あと30年以上もここで働いたら自分が腐ってしまう」と、焦りを感じたんです。

同時に「仕事はお金を稼ぐためだけではなく、自分が責任を持って没頭し、成長できる場所でないといけない」——そう痛感し、改めて転職活動を始めました。

「今度こそ、自分が没入できる分野で働きたい」と決意し、多くの業界に応募。ところが10社以上面接を受けても、ピンとくる会社には出会えませんでした。

そんな迷いの中、転職エージェントの担当者が親身に寄り添ってくれる姿を見て「なんて素敵な仕事なんだろう」と胸が熱くなったんです。

当時、私にとって「人材ビジネス」は未知の領域でした。でも、アドバイザーとして人の人生に関わり親身にサポートする仕事は、すごく魅力的に見えたんです。

「この仕事こそ、自分が目指すべき道なのかもしれない」と感じ、人材ビジネスの道へ進むことを決意しました。

当時のメディカルジョブセンター(MJC)とご縁をいただき、キャリアアドバイザーとして入社。M&Aを経てLDTで業務をしています。

2 LDTの目指す未来に共感し入社を決意

私がLDTの一員となることを決めた理由は、大きく二つあります。

まず、AgeTech(エイジテック)(※)領域に興味があったこと。二つ目は白石社長が掲げるビジョンに感銘を受けたからです。

医療・介護業界は、高齢社会における人材不足の課題を常に抱えています。私は以前から、この問題に貢献したいという想いがありました。

LDTが掲げている「AgeTechを活用して、福祉・医療に貢献する」という方向性は、私の想いと重なる部分が大きかったんです。

さらに、白石社長の「LDTの市場規模を拡大し、価値を高め日本に無くてはならない存在にする」という言葉——その壮大なビジョンと熱量にも、大きな刺激を受けました。

※AgeTech(エイジテック)とは、高齢化社会で生じる “暮らし・健康・介護・社会参加” にまつわる課題を、デジタル技術で解決・軽減しようとする製品・サービスの総称です。

3 CAとRAの両面型営業で求職者様をサポート

現在は、LDTで看護師さん特化の人材紹介サービス「ナースジョブ」でCA(キャリアアドバイザー)として働いています。

20代の若手から、60代のベテランの方まで、幅広い年齢層の方がいらっしゃり、在職中、退職が決まっている方など、ご相談いただく状況は様々です。

求職者に寄り添うCAと、病院や施設側の採用支援をするRA(リクルーティングアドバイザー)を一人で担う「両面型」の体制で働いています。

両面型で対応する大きな強みは、求職者様と紹介先の事業所のミスマッチを防ぐことです。

役割を分断するのではなく、一人の担当者が担当することで、求職者様の潜在的なニーズやお人柄を事業所へ正確にお伝えし、求職者様へは、パンフレットやホームページなど「文字」だけではつかみきれない情報を、しっかりとお伝えできます。

業務で心がけているのは「早い段階で聞き役に回る」ことですね。

看護師さんは女性の方が多いので、気兼ねなくお話しいただけるように「何でも話して大丈夫ですよ」というスタンスを心がけています。

相槌や声のトーン、リアクションにも気を配り、プライバシーについては「きちんと管理されているのでご安心ください」と、必ずお伝えしています。

求職者様が「本来こうなりたい」と感じている言語化が難しい潜在的なニーズをうまく汲み取り「こういう環境なら力を発揮できるのでは?」と提案に繋げる。

このスキルは、塾講師時代に進路相談で培った経験が活きていると実感しています。

4 求職者様の「人生のパートナー」として寄り添う仕事

仕事のやりがいは、「転職」という人生の大きなターニングポイントに立ち会えることです。

転職を考える方は、大なり小なり悩みを抱えています。

「一歩踏み出したいけど、勇気が出ない。でも、生活のためには働かないといけないし、何とかしなければ……」

——そんな切羽詰まった想いで相談される方も少なくありません。

中には、電話越しに涙を流す方や「どうしたらいいか分からない…」と、数分間も無言が続く方もいらっしゃいます。

その重圧を乗り越え、勇気を出して採用を勝ち取った方からいただく「ありがとう」の言葉は、月並みかもしれませんが「この仕事をやっていて良かった」と、込み上げるものがあります。

担当した方の中には、10年以上にわたり結婚やご出産などのタイミングで3回、転職サポートをさせていただいた方もいます。

「人生のパートナー」ではないですが(笑)、節目ごとにご連絡をいただけるのが本当に嬉しいですし、やりがいも感じます。

5 医療・福祉業界を支える役割に

もう一つのやりがいは、人材紹介を通して人手不足の医療・福祉業界に貢献できることです。

人材紹介業界は、急速に拡大する一方で、法令を無視したり求職者を短期間で転職させ続ける「再斡旋」を繰り返す、倫理的に問題のある業者も存在します。

しかし、私たちの本来の役割は、人材が不足している医療・福祉業界の事業所を支援し、その向こう側にいる医療や福祉を必要とする患者さんや利用者さんに必要なサービスを届ける。そのための人材を確保し、橋渡しをすることです。

悪質な業者に負けず、「ナースジョブで良い出会いができた」「飯田さんにお願いして良かった」と言っていただける。その瞬間が本当の意味での業界貢献にもつながっていると思います。

さらに「自分の行動結果がそのまま評価に直結する」という点も、この仕事ならではの魅力です。

人材紹介は、テレビやパソコンなど有形商材を販売するわけではなく、「自分の行動」がすべての結果に繋がる世界。

紹介が決まらなければ売上はゼロ。だからこそ、うまくいったときの達成感は、100%自分の力で勝ち取ったものとして、胸を張れます。

厳しさと隣り合わせですが、その分やりがいも大きく、努力がダイレクトに成果として返ってくる。それが、この仕事の面白さであり、モチベーションを高く保てる理由でもあります。

6 自由と信頼が生む成果主義とオープンな文化

LDTの魅力は「自由と責任のバランスが取れている環境」です。良い意味で縛られることなく、結果にフォーカスしてもらえるからこそ、提案の幅も広がります。

その分、目標に真剣に向き合う意識も自然と芽生えます。

「結果さえ出してくれればアプローチ方法は何でもいいよ」という雰囲気なので、一気に選択肢が無限に広がったように感じました。

LDTでは、情報共有のオープンさも魅力の一つです。

Slackなどのコミュニケーションツールでは、基本的に全員がやり取りを閲覧できます。

もちろん、100%オープンにしてる訳ではありませんが、基本は良い所も課題も含めてすべて共有されます。

そのため、変な憶測が飛び交うこともなく、状況を正しく把握できます。

この前は、東京でのビラ配りの様子や、白石社長の誕生日祝いの写真も共有されていました。

私は福岡勤務なので、写真でしか見れないのが残念でしたが、すごく温かくて良い文化だと思います。

オープンで風通しの良い環境が、LDTの人間関係や雰囲気の良さにもつながってると感じています。

7 能動的で高みを目指せる方に来て欲しい

今後、LDTに入社していただきたいのは「能動的な方」ですね。

「会社を自分の力で大きくするぞ!」というベンチャーマインドの方に、ぜひ来ていただきたいです。

やっぱり仕事をする中で、しんどいことも当然出てきます。そのしんどさをバネに、その向こう側にある達成感を目指して追いかけられる方。

そして上場を目指すLDTと一緒に、今よりも高みを目指せる方を求めています。

日本に約300万社ある企業の中で、上場企業は約4,000社ほど。わずか0.1%程です。LDTは、その狭き門を目指す、日本でも数少ない会社の一つです。

世の中には「1を2にした」経験の方はたくさんいますが、何もない場所からはじめて「0を1にした」方は、ほんの一握りです。

私は誰もが関われるわけではないフェーズに身を置けていることを、「幸せなチャンス」だと思っています。

私はLDTの立ち上げから携わったわけではありませんが、「上場までやり切ったぞ!」と胸を張って言えるような、自分のキャリアにおける最高の成功体験にしたいと思っています。

そんな挑戦と成長が出来る方と、一緒に働けるのを心から楽しみにしています!

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