社会貢献と成長性に惹かれて
入社の決め手は「対等」と感じた面接
児玉 光明
人材PF事業部 / 2025年7月入社
自分に合った会社で、
経験を活かした仕事がしたい
「対等」と感じたLDTの面接
LDTを選んだ理由は、大きく2つあります。
ひとつは社会貢献性です。せっかく働くなら社会に役立つ事業に関わりたいと考えていたため、葬儀業界特化の人材紹介事業に強く惹かれました。
高齢化社会で人手不足が深刻化する昨今、保育・看護・介護と同様に葬儀業界も社会的ニーズの高い業界です。そこに携わることは、大きな意義があると感じました。
もうひとつは成長性です。LDTは上場を目指すフェーズにあり、成長期の企業に関われるのは魅力でした。
加えて、上場を控える会社はガバナンス強化やコンプライアンスの整備が求められます。きちんとした体制の中で働ける安心感もあると思いました。
そして、入社への決め手となったのが面接時の「対等で話しやすい空気感」です。
採用担当として、今まで3,000人以上と面接してきた私は「面接は求職者と会社がフィフティ・フィフティであるべき」という思いがあります。
「求職者が応募しているから会社の立場が上」
「売り手市場だから求職者の立場が上」
といった立場の優劣で面接が進むのではなく、双方が納得できるように対等に話し合うべきです。
LDTの面接は、私の価値観に一致していたため、信頼感が強まりました。
「十人十色」の人に向き合う
人材という仕事ならではの面白さ
現在は、人材プラットフォーム事業部で葬儀業界に特化した「スマート葬儀ジョブ」の人材紹介業務に携わっています。
業務は大きく分けて、求職者への転職サポート(CA)と、葬儀社への求人開拓(RA)の2つです。
業務で一番心がけているのは「誰が聞いてもわかるように話す」ことです。私の業務は、求職者と企業、両方にアプローチしていく立場です。
企業向けのBtoBであれば、横文字や専門用語の方が分かりやすいケースもありますが、同じスタンスで求職者様に話しても、肝心なことが伝わらず、結果として採用に至らないことも。
だからこそ、相手の目線に立ってシンプルに、分かりやすく伝えることは常に意識しています。
なにより人材の仕事は、パソコンやテレビなどの「モノ」を売るのとは根本的な違いがあります。年齢や希望条件が同じでも、経歴、性格、価値観はすべて人それぞれ。
一人ひとりに合わせた十人十色のアプローチが必要になるので、難しさもあります。ただ、それこそが「人材」という仕事の奥深さや面白さだと感じています。
今の目標は、まず営業として売上をしっかりと上げること。
そして、より精度の高いヒアリング力と状況に応じた押し引きのバランス感覚を身につけることです。そのためにも、日々の業務で経験を積み重ね、スキルを磨いていきたいです。
切磋琢磨し支え合える職場環境
LDTは、オフィスも人間関係もとても良い環境です。今年できたばかりの新しいオフィスは非常にきれいで、働くモチベーションも自然と上がります。
人間関係も役職や部署の垣根がなく、意見を言いやすいフラットな雰囲気があります。
私は、公私混同するのが得意なタイプではありませんが、LDTでは互いのプライベートを尊重しつつ、安心して仕事に集中できるので、とても居心地が良いです。
また、LDTではチームで情報を共有し、互いをフォローし合う文化があります。営業職なので個人で数字を追いノルマを達成する意識も当然、必要です。
でも「ライバルだけど仲間でもある」——そんな関係性の中で、切磋琢磨し支え合えるのもLDTの魅力だと思います。
やる気と協調性があれば未経験でも活躍できる職場
今後、LDTで一緒に働きたいのは「やる気があって仲間と協力できる方」ですね。
LDTはチームプレイを大切にする会社です。「仲良しこよしで働きましょう」ということではなく、お互いをフォローし合える関係性がある職場です。
「他人は知りません」という自分本位なスタンスよりも、周りと協力し合うことで業務ルールやフロー、プロセスもよりスムーズになります。
そんな働きやすい環境を一緒に作っていける方と、ぜひ働きたいです。
なによりLDTは、上場を控えた成長期フェーズの会社です。
指示待ちやマニュアル通りの対応だけではなく、状況に合わせて柔軟に動け、変化に適応できる方が活躍できると思います。
やる気と協調性を持った方のご応募をお待ちしています!
最初に入社したのは製造派遣会社で、派遣社員の採用面接やコールセンター部門の業務改善などの仕事に携わっていました。
やりがいもあり人間関係も良好で、気づけば8年間勤務しました。
ただ、新卒入社で同じ環境に身を置く中、次第に「他の世界でもチャレンジしてみたい」という気持ちが少しずつ強くなってきたんです。
迷いましたが、年齢的にも「今がタイミングだ」と考え、転職を決意。ありがたいことに、「辞めないで欲しい」「寂しい」という声をいただき、本当に人に恵まれた良い職場でした。
次に選んだ建設系事業の会社で、再び採用業務を担当しました。勢いがあり刺激的な会社でしたが、次第に自分の価値観と会社の考え方に違いを感じるように……。
「もっと自分に合った職場環境で、これまでの経験を活かしたい」と考え、再び転職活動を始めました。