大学卒業後は、在学中からのバイト先である接客業の会社に就職しました。

居心地も良くやりがいもありましたが、学生時代に抱いていた営業職への憧れを捨てきれず、転職を決意しました。

「次こそ営業職」と決めてはいたものの、具体的にどんな仕事が自分に合っているか悩んでいた時、友人が働いていた「人材紹介」の仕事に興味を持ったんです。

人材紹介は労働条件も魅力的でしたが、それ以上に「仕事探しに迷っている人をサポートして“導ける”仕事って良いな」と…。自分自身も就業先に悩んでいたからこそ、人材紹介のやりがいの部分に強く惹かれたんです。

人材紹介の営業職に絞って転職活動を行い、ご縁をいただいたメディカルジョブセンター（MJC）へ入社。入社後は保育士さんの就職先をサポートする「ほいくしジョブ」の人材紹介を担当しました。

その後、LDTとMJCのM&Aを経て、現在は葬儀業界特化の人材紹介である「スマート葬儀ジョブ」の営業も行っています。

ほいくしジョブ：https://www.mjc-hoikushijob.com/
スマート葬儀ジョブ：https://smartsougi-job.jp/

「スマート葬儀ジョブ」は、葬儀業界への就職を希望される求職者様と葬儀社様を仲介する人材紹介サービスです。

求職者様が希望されるエリアに就業先がなければ、ご紹介できないため、葬儀社様への新規営業も並行して行っています。

求職者様がご自身で求人を探し、直接応募することも可能ですが、私たちエージェントをご利用いただく一番のメリットは「人材の定着率の高さ」にあります。

葬儀社様と求職者様のやり取りだけでは、入社後のギャップや温度感の違いから早期離職につながる可能性があります。

特に葬儀の仕事はセンシティブな面が多いので「思っていた仕事と違った…」と、早期退職される方もいらっしゃいます。

私たちが間に入ることで、求職者様には葬儀業界で働くための心構えや実情を事前にしっかりと伝えることができます。

結果として、葬儀業界に強い興味と覚悟を持った求職者様をご紹介できるので、採用確度も高くなります。

過去に入社実績のある葬儀社様については、実際に働いている方の声を通じて、職場の雰囲気や社風を具体的にお伝えできるメリットもあります。

求人票だけでは分からないリアルな情報や職場の雰囲気をお伝えできるので、求職者様にとって入社後をイメージするための貴重な判断材料となります。

また、スマート葬儀ジョブに登録された方が、葬儀業界だけでなく介護や保育など別の業界にも興味があれば、他部署の担当者と連携して就業先をご紹介することもできます。

部署間の親和性が高く、多角的なサポートを提供できるのは、ほかの人材紹介会社にはないLDTならではの“強み”だと感じています。

仕事のやりがいは、求職者様と葬儀社様との良いマッチングができたときです。

葬儀社様から「良い人を紹介してくれてありがとう」と感謝の言葉をいただけると、とても嬉しくモチベーションも上がります。また、会社の業績に貢献できたときも、すごくやりがいを感じますね。

実は入社当時、初めての営業職で右も左も分からなかったとき、初月に1件成約を取ることができたんです。

売上を上げられたのが、ものすごく嬉しくて…今でも忘れられない思い出です。「会社に貢献したい」という気持ちは、ずっと変わらず持ち続けています。

それに白石社長は、チャットなどで成約報告をすると金額の大小に関わらず、どの人にも必ず労いのコメントをしてくれるんです。

返信をいただくと「成約して良かった」と嬉しく思いますし、会社に貢献できたと実感できる瞬間です。

私は、職場環境で一番大事なのは人間関係だと思っています。そういった意味では、LDTは本当に恵まれた職場環境です。

部署に関係なく気軽に相談できる環境で、隣の席とも近いのでコミュニケーションも取りやすいです。分からないことや困ったことがあると、やさしく丁寧に教えてくれます。

特に上司である齊藤さんと湯浅さん、お二人の存在は大きいですね。

齊藤さんはすごく明るいオーラを放っているので、職場が前よりも生き生きしている気がします。業務面でも、指示が分かりやすく、なにより現場の声をしっかりと聞いた上で判断してくれるのでありがたいです。

湯浅さんは、入社当時からずっと支え励ましてくれている上司です。仕事にストイックに向き合い、数字も上げている営業の大先輩です。目標として、ずっと背中を追いかけている存在でもあります。

営業職は数字に追われるプレッシャーもありますが、職場では良いことの方が多いので、みなさんのおかげで楽しく働けています。

今後LDTに入社していただきたいのは「元気で素直、そして成果にこだわった営業ができる人」です。

営業職である以上、電話対応ひとつにしても「元気」がないと相手に伝わるものも伝わりません。

また、上司からのアドバイスや指摘されたことを受け止め、次に活かすには「素直さ」も必要です。

実は私自身が言われたことを全然できず、結果的にうまくいかなかった経験があります。だからこそ、素直に取り組むことは、とても大事だと考えています。

そして、営業の最終的なゴールである「成果」にもぜひこだわって欲しいですね。

営業のゴールは「電話や商談をして終わり」ではなく、契約や利益を出して会社に貢献することです。
ゴールを意識して成果にこだわる方であれば、たとえ未経験であっても活躍できます。

頑張った分だけしっかり対価として返ってくるので、営業をやりたい方やこれからチャレンジしたい方にとっても、すごく魅力的な会社だと思います。

私も営業職は初めてでしたが、それでもここまでやれているので、未経験の人でも全然問題ありません。私がここまで残れているのが、なによりの証拠かなと(笑)。

営業に興味があれば、未経験の方でも不安に思わず、ぜひ挑戦していただきたいです！