「アイデア」と「成長」を引き出してくれる風通しの良い会社です
飯野 亮介
人材紹介事業部 / 2025年4月入社
家族とのかけがえのない時間を大切にしたい

医療・福祉の知識と経験×AgeTechの相乗効果に期待
LDTへの入社を決めた理由は、白石社長の未来へのビジョンに感銘を受けたのが大きいですね。
「LDTを上場して、この先10年、20年先も社会に貢献できるような会社にしていきたい」という、明確な想いにすごく共感したんです。
「大きな目標を掲げ、突き進むLDTで一緒に頑張りたい」と思いました。
また、LDTが掲げるAgeTech(※)に魅力を感じたのも理由の一つです。
MJCは、医療・福祉業界に長く関わってきたので、培ってきた経験や知識をAgeTechと組み合わせることで「すごく面白いケミストリー——"相乗効果"が生まれるのでは?」と期待感も持ったんです。
※AgeTech(エイジテック)とは、高齢化社会で生じる “暮らし・健康・介護・社会参加” にまつわる課題を、デジタル技術で解決・軽減しようとする製品・サービスの総称です。
一人ひとりに寄り添うマッチングを意識
現在は、医療・福祉に特化した人材支援サービスのキャリアアドバイザーとして業務を行っています。
具体的には、病院や施設など、医療・福祉関係の企業に介護士さんや看護師さんを紹介する仕事です。
ご紹介する方は、未経験から経験者の方たちまでさまざまです。お一人お一人にあった適材適所の場所を提案します。
この業務で特に意識しているのは、双方にミスマッチが起きないようにヒアリングを徹底していることです。
求職者様から、
「こんな施設で働きたい」
「こんな働き方はイヤ」
といった希望をしっかりとお聞きし、
企業側にも、
「どんな人材を求めているのか?」
「必要な資格や経験はなにか?」
などを徹底的に確認します。
その上で、双方が納得する提案を心がけています。
ときには、最終判断を迷われている求職者様に「ここに決めましょう!」と、背中を押すことも。
もちろん無理な誘導はしませんが、ご希望や状況をふまえて、勇気ある一歩を後押しするのも、私の大切な役割の一つだと思っています。
人材紹介は、前職の不動産営業と同じくコミュニケーション力が必要な仕事です。
ただ、「不動産を売る」と「人の紹介」は性質が違うので、大変さを感じることも多いですね。
いわゆるモノ——有形商材ですと、相手が気にいってくれさえすれば購入につながります。
人材紹介は「人」ですので、当然、求職者様のお気持ちが変わることも珍しくありません。
そこは難しさでもありますが、同時に面白さを感じる箇所でもあると思っています。

感謝の言葉が大きな励みとやりがいに
仕事のやりがいは、無事に入職が決まった後に求職者様や企業様からいただく感謝の言葉ですね。
つい最近も、ご紹介した求職者様が第一希望の施設へ入職されました。
その方は「絶対にこの企業で働きたい!」と、志望度もすごく高く2ヶ月間、二人三脚で面接対策や履歴書・職務経歴書の添削も行い、面接にも同行したんです。
努力が報われ、無事に入職されたのですが「ありがとうございました!」と、わざわざオフィスまで御礼を言いに来てくださり、本当に嬉しかったです。
人手不足に悩む企業様からも、「良い人を紹介してくれてありがとう」と声をかけていただくことも、大きな励みになってます。
今のLDTでの目標は、まずはしっかりと成果を出して会社に貢献すること。
チームの人数も増えているので、どんどん盛り上げていきたいです!
介護・看護は大手や競合が多く、一筋縄ではいかない分野ですが、LDTがこの業界をリードする存在になれるよう、メンバーと共に協力して築きあげていきたいです。
フラットな雰囲気が生む「意見を言いやすい環境」
LDTの職場環境の魅力は、なんといっても「風通しの良さ」です。
年齢や役職に関係なく、誰もが意見を発信できるフラットな雰囲気があるので、提案もしやすいです。
以前は、介護・看護職チームと分かれていましたが、今は統合され一つになりました。
垣根が無くなったお陰で情報共有や相談もしやすくなり、チームとしての一体感も生まれています。
他チームのメンバーと話す機会も増え、自分とは違う考え方や価値観に触れる機会も多くなったお陰で、自分の固定概念に気づかされることも。
たとえば、求職者様との会話も「こういう聞き方もあるよ」「これは伝えた方が良いよ」など、異なる視点からのアドバイスをもらえるので、視野も広がり、新しい発見もあります。
自分自身の成長にもつながっていると、日々実感しています。

明るく仕事を楽しめる方に向いている会社です!
今後LDTに入社していただきたいのは「楽しみながら仕事ができる人」です。
具体的には、明るく向上心のある方。
自ら学び、意見を出し、仲間と切磋琢磨しながら一緒に成長していける——そんな方となら、一緒に仕事を楽しめると思います。
もし入社していただけたら、先輩・後輩関係なく気軽に相談してもらえるような存在になりたいです。
さらに知識や経験を共有し、お互いが成長していけるような良い関係性を築きたいです。
LDTは、頑張った分だけ対価として、きちんと返ってくる会社。
もし迷われている方がいらっしゃったら、経験者、未経験者に限らず思い切ってチャレンジしていただきたいです!
最初に入社したのは不動産業界です。売買だけでなくリフォームやリノベーションの提案も同時に行っていました。
休みはほぼありませんでしたが、お客様の夢を実現する仕事なので、やりがいは大きかったです。
ただ、子どもが生まれたことを機に「もっと家族と過ごす時間を増やしたい」と考えるように…。
もちろん生きていくためには仕事は、必要不可欠なものです。でも、自分の人生では「家族との時間」も同じくらい大切にしたかったんです。
次に飛び込んだのが、人材支援業界です。
求職さまを直接雇用につなげる人材紹介や、柔軟な働き方を提案する人材派遣など、さまざまな働き方に触れた結果、私には人材紹介の仕事が一番肌に合っていると感じました。
そこで次のステップとして、メディカルジョブセンター(MJC)へ人材紹介のキャリアアドバイザーとして入社することに。その後、M&Aを経てLDTに所属しています。